過去、現在、そしてこれからのことを

とりとめのない文章をつらつらと書く。

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たしか僕が15、6歳だったころ。

18歳はお姉さんで25歳はキャリアウーマン、30歳はおばさんだと思っていた。

22歳で大学卒業して社会人になって、それから数年で結婚して子供産まれて、30歳には家庭を持っているんだろうな、と思っていた。

今年の11月で僕は29になる。

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特別お題「『選択』と『年齢』」

せん‐たく【選択/×撰択】

多くのものの中から、よいもの、目的にかなうものなどを選ぶこと。「―を誤る」「テーマを―する」「取捨―」

せんたく【選択/撰択】の意味 - goo国語辞書

あらためて語義を調べてみたときに、僕は本当の意味での「選択」を、今までほとんどしてこなかったのではないかと思った。

高校を決めたときも、大学を決めたときも、その後も、僕の歩いてきた道は、一番考えずに済む、そんな道だったと思う。

選択するためには選択肢がなければならない。 それは周りが用意してくれる場合もあるかもしれないけど、最終的な責任は自分にしかない。 選択肢を用意しなかった「つけ」は自分に返ってくる。

高校受験

僕は地元では頭が良いほうだった。

地域の進学校。設立7年目の新しい校舎。県立。

高校は自分で選んだつもりだったが、実際には僕の中に選択肢は一つしかなかった。

二つ以上の選択肢を用意する、と言う選択肢が僕の中には無かった。

大学受験

中学生のころから、僕は教員になることを期待されていた。 自分でもその期待に乗っていた。 期待に応えるつもりもあったし、いつのまにか自分でもそれが目標だと思っていた。

教育学部。地元の国立大学。

ここでも選択肢は一つだった。

自分が好きなことは何か、なにが向いているのか、考えなかった。

その後

派遣を転々としながら毎年一回の教員採用試験に臨むことになる。

今年の、28歳の春までそれが繰り返された。

選択

今、僕は選択をしようとしている。

自己分析や業界分析などを行い、選択肢を用意している。就職活動だ。

新卒枠ではもう入れないから、資格とって製作物作って、自分の武器を増やしていかないといけない。

大学卒業前に踏み切れていたら。

高校卒業前に将来のことや自分のことを深く考えていたら。

近くに道を示してくれる人がいたら。

しがらみに気を取られずに自分を主張できていたら。

これから

悔やむことは多くある。

だけど、結果論であって、僕にとってもっとも効率的な道じゃなかったかもしれないけど、これまでの人生で僕はたくさんの素敵な人に出会えたと思う。

もし、過去に戻れて、今と違う選択ができると言われても、この人たちとの出会いを無かったことにはしたくないと思う。

昔描いてた大人像には程遠い、不器用な自分だけど、これからも自分の人生を歩いていきたいと思う。

ずっと心に残っているフレーズを引用して良い感じに終わろうと思う。「紅」というライトノベルにでてくる登場人物のセリフだ。

いいことを教えてやろう。

人生には無数の選択肢がある。

が、正しい選択肢なんてもんはない。

選んだ後で、

それを正しいものにしていくんだ。

紅|ダッシュエックス文庫